内容説明
ホッキョクグマ、海氷、白亜の世界―北極点到達までの全記録。11泊12日の豪華クルーズ旅を追体験するフォトエッセイ。
目次
1 出発(モスクワの街並み;ムルマンスクを歩く)
2 乗船(途上の風景;船内の楽しみ方)
3 北極到着(到達の瞬間とセレモニー;飛び込み)
4 フランツ・ヨーゼフ諸島とシロクマの世界(野生動物たち;ホッキョクグマ ほか)
著者等紹介
酒井正雄[サカイマサオ]
1937年、東京都西多摩郡調布村(現在の東京都青梅市)生まれ。地元の小学校卒業後、中学・高校は府中市の明星学苑に学ぶ。北海道大学在学中、父親が他界したため、やむなく中退して青梅市に戻り、家業の織物機械工場を継いだ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
160
タイトルと表紙写真に魅かれて読みました。決してぶらりと気軽には行けない北極に纏わるフォトエッセイ、何時か行きたいと思いますが・・・ そうこうしている内に、ホッキョクグマが滅亡してしまうかも知れません。 https://keyaki-s.co.jp/detail/%E3%81%B6%E3%82%89%E3%82%8A%E5%8C%97%E6%A5%B5/2023/04/19
高宮朱雀
13
炎暑の折、少しでも涼しい気分になるようにと主人が選んで来てくれた。全体で50ページにも満たないが、北極やそこに生きる野生動物というポイントを抑えつつ、存分に旅を満喫している様子も伺える。 元々が寒い場所。そこへ向かうロシア船からの眺めは氷、氷、また氷。そして冷たい色の海と空、見ているだけで自然とひんやりして来た。地元の人なら珍しくもない日常だろうが、最近はロシアもかなりの暑さになると聞くので、このひんやりさが恋しくなるだろう。いや寧ろ…。ひんやりを通り越して凍傷になるか?2023/07/23
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