内容説明
特定非営利活動法人共同保存図書館・多摩二〇一四年度通常総会記念講演(2014・5・18)より。
目次
1 図書館法を基盤に考える
2 図書館政策としての国庫補助の実態
3 政府の図書館整備義務の放棄
4 公の施設、教育機関、職務・職階制
5 県の事務は図書館事業の連携協力を進めるものになっているか
6 自治体事務の共同処理の制度
7 これまでの図書館「広域化」政策の実態、限界を超え、新たな「図書館連合」を
8 行政組織の中で図書館が担う領域の提起
著者等紹介
松岡要[マツオカカナメ]
1967年3月図書館短期大学卒。1967~1996年目黒区立図書館勤務。1996~2012年社団法人日本図書館協会勤務、2003~2012年事務局長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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