目次
序章 旧きもの、新しきもの
第1章 川西池田
第2章 阪鶴鉄道と寺畑
第3章 能勢電国鉄前連絡線
第4章 貨物基地として
第5章 能勢口の発展
著者等紹介
森田敏生[モリタトシオ]
昭和40年兵庫県川西市寺畑生まれ。東京大学工学部・工学系研究科修了(電子工学・工学修士)。ニューヨーク州立大学コンピュータ科学科修了(理学修士)。現職はソフトウェアエンジニア・コンサルタント(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ココアにんにく
2
川西能勢口が最寄り駅の人が羨ましい!鉄道を中心に川西の歴史を遡っていける。豊富は写真と資料と綿密な考察でアステ以前の駅前がイメージできる。私の最寄り駅でもこのような本があればと切望します。今回は再読ですが初読の後に西友前の道路、国鉄前連絡線を辿った事を思い出した。平野から三ツ矢サイダーが国鉄だけでなく阪急でも運ばれていた。鉄道黎明期の様々な計画路線、尼崎港の役割、名前だけ知っていた阪鶴鉄道など興味が沸く。貨物ではダイハツ車、惣川駅など関心が湧いた。日生エクスプレスの現在から隔世の感があるが時代は続いている2021/05/07
やまほら
1
著者が育った川西池田・川西能勢口両駅を中心にした歴史。さまざまな資料に細かく当たっており、写真も豊富で文章も読みやすい。この手の地方の鉄道史を扱った本の、模範となりそうな1冊。2014/11/01
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