目次
1 エネルギーを大切にする生活(アンペアダウン;そうじ;そうじの道具 ほか)
2 身のまわりのものを大切にする生活(弁当箱;水筒とまほうびん;風呂敷 ほか)
3 食べものを大切にする生活(調味料;食べものの工夫;夏の食事 ほか)
著者等紹介
アズマカナコ[アズマカナコ]
省エネ生活研究家。1979年生まれ。東京農業大学卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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yomineko@ヴィタリにゃん
58
昭和30年代位のとてもエコで素晴らしい生活をされておられます。でも冷蔵庫と洗濯機、夏場のエアコンがないと私は死にます💦烏骨鶏🐣🐣🐣を飼っておられ、卵がたくさん産まれるとか。著者が暮らしておられる古民家、いいなぁ~と思います。冬は隙間風、でも夏は決行涼しくて良さげです。2022/01/10
ぶんこ
54
雨水、太陽光等、自然を上手に生かした生活は、若くて体力があったら理想の生活です。 著者のようにお子さんがいらして、ご主人がストレスに感じない性格の家庭にはぴったりですね。 憧れても体力的に無理なので、冷蔵庫、洗濯機などの文明の利器にお世話になりながらも、活用できる点は真似したいです。 大葉や葉物の自家栽培、使い終わった茶葉を肥料には即実践。 節電、節水は我が家でも実践中。 イラストも可愛いし、手書き説明文も見易く綺麗でした。 押し付けがましさが無いところも素敵。2015/06/13
yomineko@ヴィタリにゃん
53
前に書いたか忘れたが、雌の烏骨鶏を飼っておられ、たまごを沢山生んでくれるという。食器洗いの水もトイレで利用。気付いてはいたけどザルで濾すのが面倒で。シャンプーも石鹸もなかった明治時代にはたらい一杯のお湯で髪の毛から体も全部洗っていた。著者の持っているアナログのタイマーとはかり、前にあったけど壊れてデジタル化してしまって後悔している。2024/03/20
あつひめ
32
私も昭和を23年ほどしか経験していないはずなのに、昭和時代という匂いや風景を懐かしんでしまう。親世代ができなかったことを子供にはしてあげたい、物をたくさん持ちたいという気持ちが現代にきて減らすという行動になっている。つつましやかだった時代と言えばいいのか。必要なものは大切に使い切り、必要ないものは最初から持たないとか考え方はいろいろ。ただ、憧ればかりではない。戦争等で苦しかった時代を生き抜いた先人たちの思いを考えながら大切に丁寧に暮らすことがむやみな節約とは違うように思う。捨てないシリーズを読んでみたい。2022/04/28
る*る*る
21
名前は知っていたが、初読。すごい人だなぁ。芯のある人。いい大人の私も、衣食住の知らない知恵を沢山教えられた。でも、、、私は私のできる過ごし方をしよう。2014/12/31