目次
初期のアサヒタウンズ
多摩地域在住の記者による多摩地域の人たちのための多摩の情報紙
思い出に残る記事
多摩の魅力
活発な市民活動を支える図書館、公民館
廃刊へ
残された資料
質問と感想
著者等紹介
山田優子[ヤマダユウコ]
朝日新聞姉妹紙として地域に密着した情報紙「アサヒタウンズ」に、創刊から廃刊まで記者として37年半関わる。現在、「タウンズウェブ」記者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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笛吹岬
1
朝日新聞の折り込み紙として多摩地域で配布されていた「アサヒタウンズ」。廃刊の引きがねを引いたのは、確かに本社からの財政支援の打ち切りであっただろうが、2006年を境にそれまで社会問題を身近な切り口で記事にしていたものが、本紙地域版でも掲載されるようになり、いっぽうアサヒタウンズでは編集方針の変更もあり、企画ものが1面を飾るようになったというから、地域離れを起こしていたことが、大きな要因であっただろう。いま、注目されている地域誌・地域紙のありようを考えるにあたって、参考になる。2014/08/14
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