内容説明
多摩のキャンパスでであった安くて、おいしくて、健康的な「学食」。大学内の博物館や美術館、薬用植物園へおさんぽしながら行ってみませんか。
目次
桜美林大学(町田市)
嘉悦大学(小平市)
恵泉女学園大学(多摩市)
駒沢女子大学・駒沢女子短期大学(稲城市)
首都大学東京―日野キャンパス(日野市)
首都大学東京―南大沢キャンパス(八王子市)
昭和薬科大学(町田市)
白梅学園大学(小平市)
創価大学(八王子市)
拓殖大学―八王子キャンパス(八王子市)〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
そ吉
1
多摩地区(一部世田谷、青梅地区含む)には多くの大学が移転しキャンパスを開いている。 本書の取材した2011年はまだ大学の都心回帰が然程言われていなかったが、現在では中大法学部に象徴される郊外に移転した大学の都心回帰が始まっている。 学食は学生や教職員の福利厚生の為の施設であるが、学生が減るなか学食を維持するか、地域に解放して誰でも利用可とするかは難しいとこだろう。 東京薬科大学の薬膳カレーレトルトは値段も280円と手頃(今でもそうかな?)でこういう商品を拡販することも大学の地域貢献なんだろう。 ★★★☆☆2021/11/21
Humbaba
0
学生相手の食事だからこそ、値段とボリュームのバランスが重要になる。しかし、それ以上に重要なのが栄養バランスと味であることは間違いない。大切な子どもをあずかっているからこそ、大学で食事をすれば大丈夫と安心してもらえる食事と場所を提供しようと各大学力を入れている。2016/04/12
春猫
0
父の大学のメニューやレシピが載っていて嬉しかった(^^)日本女子大と同じ会社の方が作ってくださっているとのことだった(^^)2019/07/25