目次
「休み時間」がつらいと言う子どもたち
家族のため、子どもを利用しないで！
「心」を壊す「心のノート」
おとなになれなかった？父親
「国家主義」の真の意味は？
助かってよかった４人の少女
子どもをイジメる「調査」はやめてくれ
学校で聴く、子どもの声
親にされたことをする？
「生き場」を創る人たち〔ほか〕
著者等紹介
青木悦［アオキエツ］
１９４６年、高知県中村市生まれ。「朝日中学生ウィークリー」「ふぇみん（婦人民主新聞）」記者を経て、現在フリーの教育ジャーナリスト。「いじめ」など、現代の子どもたちの状況を取材・執筆するとともに、全国各地で講演活動を行っている。東京都文京区在住（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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はんべぇ
3
作者は知らなかったけど、高知出身の人だったのか〜と思いつつ読了。2003年〜2007年のころに起きた子どもにまつわる事件や作者に寄せられた質問や相談などに対しての考えを1つにつき5〜6ページでまとめている。納得できること、いやそれはどうなんだろうと思うことがあったが、弱者である子どもの立場からものを言っているので、自分も省みて反省するところもあった。『「子どものために」という前に』も読んでみたい。2014/07/11
