内容説明
江戸中期『新編武蔵風土記稿』にみる川と名前、流域の状況、橋名から見た地域の歴史、カラーで見る空堀川の橋と流域全図、地域最初の測量図から狭山丘陵を中心に、正確に表した125年前のカラーによる空堀川流域鳥瞰図、空堀川の年表、など、誤解の多い空堀川の歴史や名前―空堀川のことがまるごと分かる。
目次
第1章 橋はどうして必要になったのでしょう
第2章 橋の名前はどこから来たのでしょう
第3章 空堀川に架かる橋(橋の歴史と名前の由来;上流端から武蔵村山地区へ;武蔵村山地区から東大和地区へ;東大和地区から東村山地区へ;東村山地区から清瀬地区へ)
第4章 橋を楽しむ
第5章 橋の歴史と変遷
第6章 いろいろな橋(猿橋;錦帯橋;五条大橋;九州の石橋;瀬田の唐橋伝説;本四架橋)