内容説明
大東京の中の江戸情緒と大正ロマンを求めて根岸・谷中界隈、根津界隈、雑司ヶ谷界隈、早稲田界隈、神楽坂界隈、日本橋界隈。香り高い文学と歩く東京山の手・下町6コース。
目次
1 根岸・谷中界隈を歩く―笹の雪から子規庵・谷中・五重塔跡へ
2 根津界隈を歩く―根津神社から観潮楼跡・鴎外旧居へ
3 雑司ヶ谷界隈を歩く―雑司ヶ谷霊園から鬼子母神へ荒川線の車窓風景
4 早稲田界隈を歩く―早稲田大学から漱石公園・多聞院へ
5 神楽坂界隈を歩く―飯田橋駅から神楽坂・外堀公園へ
6 日本橋界隈を歩く―日本橋から三越・日本銀行・丸善・八重洲口へ
著者等紹介
青木登[アオキノボル]
紀行作家・写真家。多摩らいふ倶楽部・多摩カレッジ講師。1936年生まれ。都立立川高校・東京学芸大学卒業
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