内容説明
本多公民館にある自主サークル『文と友だち』で研鑽に励んでいる文作りの中から、自分の気に入ったものを選び、若干の補遺、修正を加え纏めた。それに多少の自分勝手な文(例えば現在行っているボランティア活動の記事など)を加えて編成した。
目次
1章 人生行路―渡る世間に鬼は無し(日常生活あれこれ;日本の将来像;歴史から学ぶ)
2章 玉に瑕―遊びに師無し(健康とスポーツ;行雲流水(遊び、賭け事)
夢幻泡影(青春の思い出))
3章 人生意気に感ず(我田引水;好いた水仙 好かれた柳(友人のこと)
旅は道連れ、世は情け(旅行記))
著者等紹介
永沼亘彬[ナガヌマヒロヨシ]
本名・直行。大正13年8月2日、愛媛県松山市に生まれる。小・中・高時代を松山で過ごし、昭和19年東京商科大学(現一橋大学)に入学。一時、陸軍経理学校に学ぶ。昭和22年、東京商科大学卒業と同時に三井化学に入社。精密化学品本部長、大阪支店長などを経て関連会社の役員を勤め、七十歳をもって現役引退。元国分寺市生涯学習審議会委員、現文化振興推進委員、前廃棄物減量推進委員、欅友会(国分寺市市民大学同窓会)顧問、前大倉喜八郎記念東京経済大学学術芸術振興会理事、松山大学顧問、北の原厚生会会長等々で活躍中
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