内容説明
定番からなんじゃこりゃまで、化けも化けたりの135匹。気鋭の絵師連による妖怪絵巻。
目次
地の巻(一本足;すってくりょう ほか)
水の巻(河童;雪女 ほか)
火の巻(青行灯;へっついの怪 ほか)
風の巻(かまいたち;大楽寺の風 ほか)
空の巻(くびれ鬼;通り悪魔 ほか)
現代妖怪の巻(幽霊ラーメン;携帯婆 ほか)
特別企画 雪女
妖怪入門
著者等紹介
山口敏太郎[ヤマグチビンタロウ]
本名・間敏幸(はざまとしゆき)。96年学研ムーミステリーコンテスト優秀賞を「妖怪進化論」で受賞、以後原稿寄稿本は20数冊。青梅妖怪祭りのプロデュースも行う
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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伊早鮮枯
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簡易メモ程度。地方の知らない妖しは面白かったけれど、現代妖怪と都市伝説は別物だと思っているのでそれを一緒にされるのはちょっと……。でれすけぼーこんは頭に残りすぎる(笑)2016/05/03
弥鳥
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イラストと説明文で一頁一妖怪。妖怪の属性ごとに章が別れているので分かりやすい。気軽な妖怪図鑑。有名な奴からなんだそりゃな奴まで色々。巻末の小泉八雲版雪女のルーツの調査レポートもなかなか面白かった。「でれすけぼーこん」の名前が頭から離れない。2013/09/25
shore
0
意外な掘り出し物だった2010/09/26