内容説明
本書は、生家の庭や自分の家の庭作りの経験を通して庭仕事の愉しみを広く伝えたいと、書かれたものである。
目次
一月(臘梅の香り;蕗 ほか)
二月(砕石の地面;堆肥 ほか)
三月(春蘭;植物の育て方を覚えるのは財産 ほか)
四月(桜のサービス;立川の生家 ほか)
五月(ツツジの微笑み;庭作りの石 ほか)
六月(紫陽花の魅力;父の法事 ほか)
七月(松;収穫のよろこび ほか)
八月(百日紅;小径 ほか)
九月(初秋の風雅;一期一会 ほか)
十月(『嵐が丘』への旅;秋の庭 ほか)
十一月(紅葉;小菊 ほか)
十二月(山茶花の垣根;梅の木の植えかえ ほか)
著者等紹介
林登志子[ハヤシトシコ]
1950年、立川で生まれる。日本歯科専門学校卒業。歯科技工士として20年働くかたわら植物に興味を持ち、草木を育て、様々な庭をみて歩く。東村山市在住
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