内容説明
平凡平穏な著者が、このたび、本を書こうと決心した。なぜ？とても大事な理由があったから。どんな大事な理由か？それは、ほんの少し、中のページを繰ってもらうと分かる―著者の遺著。
目次
第１章 結婚まで（だんだん棄てると…；幼児期は？？？ ほか）
第２章 一緒懸命（いっしょ、けんめい；帝王切開で長女誕生 ほか）
第３章 絵画と共に…（水を得た魚が二匹；夢を夢ごとプロデュース ほか）
第４章 病気と共に…（発端は！；再び、だんだん棄てると… ほか）
第５章 歌集 苛酷な休暇―いのちまんだら（谷口金治（欣也））（妻に贈る歌；宣告 ほか）
著者等紹介
谷口政江［タニグチマサエ］
１９３９年１２月１４日東京生まれ。１９６３年３月２０日、谷口金治と結婚。二女の母親となり、夫とともに椅子製造、室内装飾に勤しむ。１９８７年より夫の画業の企画プランナーに夢をかける。１９９６年１月より闘病生活を送る。１９９９年５月１４日に昇天、享年５９歳
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