内容説明
精神薄弱者更生施設「日の出太陽の家」は開園10周年を迎えました。現在、30人の園生が「社会参加」や「ホームステイ」をめざして明るく生き生きと暮らしています。また、敷地内にある築200年の武家屋敷は次代を担うボランティア育成のために開放され、海外からの参加者をふくめ多くのボランティアの活動拠点になっています。―東京日の出町の小さな福祉施設の歩みをとおして、福祉とは、ボランティアとは、生きるとはなにかを問いかける感動のドキュメント。
目次
第1章 夜明け前
第2章 サンライズ・サンシャイン・ホーム―陽が昇り陽が輝く家
第3章 朝日のように輝いて
第4章 オウムを生んだ時代に


 
               
               
              


