内容説明
二〇二一年から二〇二二年にかけて行われた、二つの一般謁見連続講話を収録。パウロの説いたキリスト者の自由とはどのようなものであるのかを語る「ガラテヤの信徒への手紙」。イエスの養父の人生の諸側面に光を当て、そこから何を学んで模範とすべきかを説く「聖ヨセフ」。
目次
ガラテヤの信徒への手紙(真の使徒であるパウロ;福音はただ一つ;モーセの律法;律法の基礎課程としての意義;律法の危険性 ほか)
聖ヨセフ(聖ヨセフとその暮らし;救いの歴史における聖ヨセフ;正しい人、マリアのいいなずけ;沈黙の人;迫害下の勇気ある移住者 ほか)