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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
金吾
17
難しいと感じる部分はありましたが、いろいろと考えながら読みました。人工中絶、安楽死、自殺がなぜいけないのかの考えが述べられています。神への信仰の大きさを感じました。2022/01/30
Timothy
1
「民主主義」「自由」の履き違えが起き、人権までもが投票で左右されている。人々の持つ倫理の物差しがずるずると悪へと引きずられつつあることへの警鐘を鳴らし、キリスト者には、時代に流されずに神からの正義を持ち続けるよう訴える。中絶を経験した女性に向けたメッセージが、決して迎合はしないが歩み寄り手を差し伸べることもやめないヨハネ・パウロ2世の姿勢を象徴していると思った。2015/06/30
偽教授
0
ヨハネ・パウロⅡ世回勅の中でも人工妊娠中絶批判にウェイトの置かれた一書であり、実質的にプロライフ派の聖典2020/09/23