感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まみよろ
3
これが教皇庁の本気だ!長きに渡り異宗教と対峙し続けてきたキリスト教が新たな宗教、ニューエイジの特徴を分析する。護教的な部分も見られるが暫定的な報告書としては十分な機能を備え、匿名の訳者の訳文も比較的読みやすい。ただこれを読むと近代科学、キリスト教が現代の私たちの欲求に応えることができず、ニューエイジの台頭を許したという風にも解釈出来、こじ付けのようなキリスト教護持の姿勢が少々滑稽にも見える。分量は少ないが端的でなかなかの良書である。2012/06/23
Hisatomi Maria Gratia Yuki
0
読みづらさに読了拒否。翻訳の問題なのか、地の文からしてそうなのか、話者がカトリック教会なのか、ニューエイジ新興宗教なのか判別しがたいので、読んでいていらいらしてしまうので。
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