内容説明
連句はやさしい…。なぜなら、一句自立完璧を目指す俳句とは違って、気心の知れた者が集まって句を付け合う、一種の連想ゲームであるから。連句をつくる三つのルールがわかればOK。難しいと思っている人への画期的連句入門書。
目次
1章 連句はやさしい
2章 時代時代に―連句の来た道
3章 連句はドラマだ―予測できないストーリー展開
4章 楽しくやろう―「連句」実作の進め方
5章 いくつかの実作例―現代連句の主流から新形式まで
6章 対談「連句のたのしみ」(砂南+半酔)
7章 作品鑑賞 歌仙「夏の月」(『猿蓑』)
著者等紹介
坂本砂南[サカモトサナン]
1940年東京生まれ。エッセイスト。探訪記、随筆などを執筆
鈴木半酔[スズキハンスイ]
1941年東京生まれ。国際基督教大学教養学部卒。出版社経営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
1 ~ 1件/全1件
感想・レビュー
-
- 洋書
- Routing