目次
第1章 北海道スキー術伝来百年と小樽(明治四十五年もうひとつのスキー発祥の地“おたる地獄坂”;明治四十四年レルヒ少佐が伝えた「スキー術」、レルヒの小樽訪問 ほか)
第2章 日本におけるスキー競技の始まりと小樽(大正十二年「第一回全日本スキー選手権大会」“おたる緑ヶ丘”;昭和三年秩父宮殿下と大倉山シャンツェを設計したヘルセット中尉の訪問 ほか)
第3章 黎明期における日本スキー術の変遷と小樽(大正期一本杖から二本杖になった「スキーの要領」;昭和四年スキーの近代化「アールベルグスキー術」 ほか)
第4章 世界と日本・北海道のスキー(世界のスキー;日本の古代スキー 日本最初のスキーヤー ほか)
著者等紹介
中川喜直[ナカガワヨシナオ]
小樽商科大学教授。医学博士。専門、スポーツ生理学、スポーツ科学、健康科学。受賞、平成16年日本体力医学会賞(日本体力医学会)。職歴、日本体育大学大学院助手を経て、小樽商科大学講師、助教授、文部省在外研究員としてコペンハーゲン大学にて一年半研究に従事する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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