選択made<br> 「インテリジェンス」を一匙―情報と情報組織への招待

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「インテリジェンス」を一匙―情報と情報組織への招待

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  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784877381974
  • NDC分類 319.04
  • Cコード C0031

内容説明

インテリジェンス戦略に欠けた日本がいかに世界に取り残されているかが、浮き彫りになる。平和ボケした、我々へ警鐘の一冊。

目次

「知性」も「情報」も毒がある
「インフォー」を軽視するなかれ
「クラシファイド」私の五原則
「解毒」の社会装置を構築する
「ウサギの耳」にできること
九・一一予見「失敗の本質」
オキナワという名の「学校」
「特務ハ特務ヲ特務ス」
与件を疑うことから始まる
情報融合と外交一元化〔ほか〕

著者等紹介

大森義夫[オオモリヨシオ]
1939年12月生まれ。東京大学法学部卒。63年警察庁に入庁。67年日本政府沖縄事務所。74年在香港総領事館領事。84年鳥取県警察本部長。88年警視庁公安部長。92年警察大学校校長。93年~97年内閣情報調査室長。現在、NEC取締役専務
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Masayuki Shimura

1
【知性と情報が共にインテリジェンスという言葉で表現されるのは、淵源を同じくするだけでなく、相互に補完しあう関係をもつからに他なるまい】(文中より引用)・・・・・内閣情報調査室超を務めた「情報マン」の著者が、インテリジェンスに関するエピソードや考えを綴った作品。雑誌連載記事が基になっており、カウンターパートとの邂逅や政治家との知られざるエピソードについても筆が割かれています。 2021/06/10

こぎつね

0
日本に有効な情報機関はまだない。本書は、内閣情報調査室長をつとめた筆者が情報については語るエッセイである。インテリジェンス~諜報、あるいは情報~について関わりのある人なら、一読の価値はあると思う2013/01/28

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