内容説明
詩的批評の最前線。サルトル、ソンタグ、ニーチェ、ブロツキー、ベンヤミン、ヴェイユらの思索に触れつつ、ポストモダニズムの核心に迫る。
目次
ジョン・レノンの場合―ポストモダンと内在するファシズム
スーザン・ソンタグの視点―レニ・リーフェンシュタールとオノ・ヨーコ
神話としての「ジョン・レノン現象」
ロベルト・ボラーニョについて1「通話」
ロベルト・ボラーニョについて2「はるかな星」
桐山襲と80年代の言語表象1
桐山襲と80年代の言語表象2
極私的ポストモダン年表
「68年問題」関係書籍一覧
著者等紹介
原仁司[ハラヒトシ]
愛知県出身。亜細亜大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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