「私」を語る小説の誕生 - 近松秋江・志賀直哉の出発期

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「私」を語る小説の誕生 - 近松秋江・志賀直哉の出発期

  • 山口直孝
  • 価格 ¥3,080(本体¥2,800)
  • 翰林書房(2011/03発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 279p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784877373139
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C0093

出版社内容情報

序章 「自己表象テクスト」から「「私」を語る小説」へ
第一章 「「私」を語る小説」の登場
 第一節 語られるべき「私」の生成
 第二節 「「私」を語る小説」をめぐる試行
第二章 近松秋江における「「私」を語る小説」の展開
 第一節 「別れた妻もの」の達成
 第二節 『途中』・『見ぬ女の手紙』の可能性 
第三節 叙法の形成と確立
 第四節 有島武郎『平凡人の手紙』論
第三章 志賀直哉における「「私」を語る小説」の展開
 第一節 家族への接近
 第二節 『濁つた頭』論
 第三節 『大津順吉』論
 第四節 『クローディアスの日記』論
終章 近松秋江と志賀直哉

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