太宰治の“物語”

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太宰治の“物語”

  • 遠藤 祐【著】
  • 価格 ¥4,180(本体¥3,800)
  • 翰林書房(2003/10発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 375,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784877371838
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C0093

内容説明

太宰治の作品を作者の影から切り離し、自立した“物語”としてあつかうことができる、と考え、作中に太宰を名乗る小説家が登場しようと、主人公の境遇がどれほど太宰治に近かろうと、彼らを作中人物と見なして、物語情況の推移をたどる。

目次

上野発一〇三列車
「魚服記」「地球図」「燈篭」など―〈聖なるもの〉の影
「地球図」を読む
「俗天使」の“私”―なぜ「不気嫌である」か
“走る”ものの物語―「走れメロス」について
“背骨”のなかでうたうもの―「きりぎりす」を読む
「鴎」と「風の便り」を軸に―聖書と太宰治
「誰」―問いかける物語
ふたつの音―「トカトントン」を読む
“奥さま”と“ウメちゃん”と―「饗応夫人」について
『人間失格』と大庭葉蔵
応えられた物語―「桜桃」の謎

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