総力討論 ジェンダーで読む『或る女』

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総力討論 ジェンダーで読む『或る女』

  • 中山 和子/江種 満子【編】
  • 価格 ¥2,860(本体¥2,600)
  • 翰林書房(1997/10発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 263p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784877370299
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

有島武郎『或る女』にジェンダー批評の可能性を問う。大胆に、細心に。

目次

シンポジウム(基調報告(セックスとジェンダーのアポリア―ジェンダーで読む『或る女』のために)
報告(『或る女』における「母と娘」;女王の家政学―『或る女』と明治三十年代;『或る女』のマッドシーン;ジェンダーとレトリック―『或る女』というコンタクト)
討論)
補論(『或る女』―家庭ジャーナリズムと語り手のジェンダー;『或る女』の読者論―女性読者の投稿を中心に;『或る女』・表象の政治学;畏怖するエリクチュウル ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

澄川石狩掾

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再読。一部の論者が母と娘の関係に議論を絞ろうとするせいで、討論の発展が阻害された恨みがある。ケイト・ショパン『めざめ』のヒロインが子宮病によるヒステリーによって死ぬという結末が、葉子の結末に通じているという小林富久子氏の指摘は重要である。2023/09/28

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