アール・ヌーヴォーのデザイナー M.P.ヴェルヌイユと日本

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 111p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784877361396
  • NDC分類 757
  • Cコード C0072

目次

第1章 M.P.ヴェルヌイユの経歴、主な業績
第2章 装飾の中の動物
第3章 植物デザインの研究
第4章 海洋生物のデザイン
第5章 自然をデザイン化するための法則
第6章 ヴェルヌイユと日本美術

著者等紹介

廣瀬緑[ヒロセミドリ]
大阪府出身。同志社大学卒業、京都工芸繊維大学博士後期課程においてデザイン史を学ぶ。染織研究のため渡仏後、パリ・ディドロ(第七)大学にて博士号取得。現在、パリ・ディドロ大学准教授。専門は近代デザイン史、日仏美術交流史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

poxxqwr

0
アール・ヌーヴォーは、ジャポニスムの影響を受けつつも独自にアレンジされたデザインであることが分かった。植物の写真を撮ってから模写してそこから更にデザインする方法を使うなどするとのこと。ちなみに、ミミズ、ゴカイ、ヒルなどはフランスで気味悪いイメージではなく、装飾はしやすいらしい。太い鉛筆や長い革紐や、繊細な花の形に見えるらしい。刺繍やレースに使えるらしい。一方、海の生き物は気味悪いそう。特にタコやイカ。海の生き物の場合は、獲ってきて水槽で買ったり標本にしたりするそうな。2023/10/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/6633752
  • ご注意事項

最近チェックした商品