感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
メルキド出版
13
「現代の寓意小説」小島信夫2018/10/01
ピンクピン太郎
2
卒論用。沢山論文が入ってて、便利。頑張ろ2020/10/04
スイスイ
2
卒論の資料 「砂」というメタファーに何をなぞらえるかは、おのおの時代の読者たちが決めることだし、そこをぼかしているのが『砂の女』という作品の魅力であると、改めて。 「「砂」というのは、むろん、女のことであり、男のことであり、そしてそれらを含む、このとらえがたい現代のすべてにほかなりません。」安部公房全集〈18〉1964.1―1964.92014/12/16