内容説明
本書の導入編ではアラブ諸国の人々とコミュニケーションをはかるための第一歩としてアラビア語の基本単語をとりあげ、また実用編では日常生活のあらゆる場面で遭遇する会話表現を集めました。さらに構文編では、こうした表現を理解するために最低限必要なアラビア語の基本的な文法知識を解説しました。
目次
導入編(アラビア語への誘い;アラビア語の文字と発音;基本単語)
構文編(名詞と代名詞;名詞の格変化と冠詞;形容詞の変化とその位置;動詞の活用と目的格人称代名詞;名詞・形容詞の副詞化;文の種類)
実用編(あいさつ;ホテルで;電話と郵便;レストランで;交通;街で;ショッピング;両替;病気とケガ;ドライブ)
著者等紹介
石原忠佳[イシハラタダヨシ]
創価大学文学部教授。スペイン国立グラナダ大学哲文学部卒業、同セム・ハム言語学科博士課程修了(M.Ph言語学)。グラナダ大学、中央大学、早稲田大学講師を歴任し現職にいたる。現在、グラナダ大学付属スペイン高等アラブ学研究所(CSIC)客員研究員を兼任。専門はベルベル語、アラビア語方言学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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