内容説明
あなたのお金が危ない!国は借金抱えて責任放棄!?そして近い将来、インフレがあなたを襲う―。キビシイ時代に正しく攻めて、お金を増やすための、誰にでもわかる経済入門書。
目次
第1章 国はお手上げ。ぼくら勉強して自力で守るしかない
第2章 ウォーミングアップしよう
第3章 攻めて増やす
第4章 貯めて守る
第5章 証券会社、銀行、インターネット
第6章 不動産を買う、運用する
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コホーー
1
2000年発行の本書を捨てるにあたり再読。とてもわかりやすく日本経済の状況、貯金以外の資産運用をする意味、投資の種類、わが身を守るリスク分散なんかの仕組み・方法等が書かれているので、初心者にはオススメです。2021/10/16
Ayano
1
古い本だけど感想書いてなかったので再読。 本の中で闇社会とかの言葉が出てきて、あれだけ警告のように書いていたのにうーん…人生どうなるかわからないなと思いながら読んだ。内容は広く浅く読みやすかったのと、スイス銀行のくだりがおもしろかった。2019/11/05
white6you&me
1
古い本なのでそういう背景を差し引いて読んでも、楽しめました。資産運用未経験者にはいいかも。すでに経験済の方には物足りない内容です。『投資信託は競馬名人のおっさんが「おれに任せとけ。増やしたるから。」と言うのと同じです。』などは分かりやすい例えだなと。私もドルと円と持っているので、「俺の円は無事や」「俺のドルは無事や」のところは共感でき、クスッと笑ってしまいました。『国はお手上げ、ぼくらは勉強して自力で守るしかない』その通りですよね。2014/07/26
hakozake
0
今で言う「資産運用やってみた」という感じ。内容は古いものも多いが、読みやすくてさわりだけを知るには良いと思う。専門業者の書くハウツー本を読むよりはおすすめ。2017/12/31
読みmas
0
こうすれば儲かる!ということを書いた本ではないが如何に危険を冒さないで投資するかを学んだ本人の体験談が書かれている2013/07/01