内容説明
豊満な乳房、なめらかな雪肌、吸い込まれそうな瞳…。絶望の淵で永遠に責められる静子夫人の肉体は、気持ちとは裏腹に妖艶さが増すばかり。生き抜くために静子は積極的に快楽を求め始めるが、サドの医師によって人工授精を施される。それは新たな悪魔の計画の幕開けだった。戦後日本最大の問題作が、執筆から三十年の時を経て、ついに完結。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
25
【読メエロ部】課題図書、根性のある方は全十巻完読下さい（艶）2014/04/19
ニコラス＠ケンジ
2
全１０巻にして実に全１００章。ようやっと完結で何だこの妙な達成感笑。何にも終わってないけどな物語の登場人物からしたら。ただやっぱ女性登場させすぎだし、結局女が一番キ〇ガイっていうお話でした。学校の先生やりながらこれを書くってほんとすごいね鬼六先生もｗお疲れさまでした2017/05/28
