幻冬舎文庫<br> 夫婦公論

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幻冬舎文庫
夫婦公論

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  • サイズ 文庫判/ページ数 348p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784877284411
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぐうぐう

36
藤田宜永と小池真理子がひとつのお題に対し交互にエッセイを発表する毎日新聞の連載をまとめた『夫婦公論』。化石化したような男女の価値観が繰り広げられるのは、1990年代という時代のせいでもあるが、典型的な男女差を求めた編集サイドによるリクエストに二人が応えた側面もあるのだろう。なので、その点は真に受けずに、軽やかにスルーしながら、二人の夫婦漫才さながらの掛け合いを楽しむのが正解だ。相手を貶しているようでいて、実はイチャイチャしているふうに見えてしまう辺り、本当に仲が良かったのだなと実感させられる。(つづく)2022/06/09

Midori Hirano

0
さすがに価値観が古い2017/09/09

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