内容説明
いじめに負けるもんかとツッパッた少女期から、人気ナンバーワンの風俗嬢時代、NYへ渡り、HIVポジティブの黒人ギャングとの結婚・破局を乗り越えて長女を出産するまで―。ひとりの聾唖女性のタフで純粋な生き方。
目次
第1章 いじめになんか負けない(音が消えてしまった;カウボーイダンス ほか)
第2章 黒人ブラザーたちとの恋愛(夜遊び好きな社会人;チャーリーとの失恋 ほか)
第3章 ろう唖の風俗嬢・豹ちゃん(はじめまして、ろう唖の風俗嬢です;大阪ストリップ道中 ほか)
第4章 ニューヨーク、地獄の日々と天使の誕生(初めてのニューヨーク;カリルとの出会い ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ペルー
4
実際は2000年に読みました。読書記録が出てきたので追加。同情するけど利口な生き方ではないように思える。
ナツ
1
自分の娘がこの人みたいになったら嫌だとしか感想がない。尻切れトンボみたいな感じで終わってるし・・。典型的なDV被害者の考え方だし。まぁ、本人が満足なら他人がとやかくいう事ではないが。2015/04/08
りんふぁ
1
う~ん、微妙。私的には不快感が残る、一番聴力障碍を上手に利用してるのは本人だな、と感じる。障碍があったからこんな人生ではなく、障碍がなくても、彼女は同じような生き方をしたのではないかな。良くも悪くも自分本位。あまり他者への思いやりは感じない。文体も口語体の途中でですます調になったりと、読み辛い。2014/08/28
ヤナギ
0
逆境に立たされた時に、その体験から学びとっていることはすごいと思った。ハンデに負けない強い生き方は何よりもすごいと思った。2007/02/19
Miss.W.Shadow
0
昔読んだな。今どうしているのか2002/09/30