内容説明
壮絶な生きざまを刻んだ名勝負が今ここに甦る。人妻との駆落ち、サラ金苦、そして酒浸りの病んだ肝臓。最期は自殺するかのように入院中のベッドのチューブを自ら引きちぎった。命を賭けた伝説の棋譜三十一局完全収録。
目次
序 闇の天才棋士小池重明（団鬼六）
疾風の棋跡（宮崎国夫）
鬼六エッセイ 小池の思い出（団鬼六）
幻の棋譜二十一局
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
読書は人生を明るく照らす灯り
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📕読んだ理由📕将棋が好き 📘読んだ感想📘観戦記の様に楽しめた。前作を読んでから読むとより楽しめる 📗読んだ後の行動📗小池重明の棋譜を並べる 2025/04/09
あや
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他の本を読んでいたのにそっちのけで一気読みした。 しかも将棋わからないのに面白かった。 賭け将棋で生きてく真剣師。アウトローです。 酒、金、女で破滅の一途。将棋以外何をやってもダメ。 可笑しな棋士の話。2020/10/26
