ふたり

ふたり

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  • サイズ B6判/ページ数 239p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784877281076
  • NDC分類 778.21
  • Cコード C0095

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぶんこ

54
唐沢さんが東京下町出身と知って驚きました。母親に褒められると思ったのに「あんたが出て行きなさい」と言われた場面では息をのみました。辛かったでしょう。家族の愛情が感じられずに育つ辛さが伝わってきて、その負の感情を込みで受け止めた山口智子さんの器の大きさも感じました。私は、負の感情がほとばしる前半は、読んでいるだけで苦しくなって、逃げ出したくなりましたから。お互いが素の自分をさらけ出せる相手というのが素晴らしい。2017/05/14

さなごん

22
図書館で見かけて。二人の話よりも唐沢さんが有名になるまでの話がメイン。「イン・ザ・ヒーロー」の役柄を思い出した。2015/02/28

19
唐沢さん=私の中ではウッディだった。深く知りすぎてしまった気がするほど、赤裸々な本だった。2018/07/30

Zing

15
唐沢さんの自伝。すごーく人間くさい。前半の下積み時代は失望、葛藤、嫌悪、などなど負の感情が、後半は奥様への愛情がたっぷり綴られている。堺雅人さんのエッセイと比べると、エネルギッシュ!激しい方なんだなぁと思いました。残念ながら個人的には前半のほうが共感しちゃうな…( ´△`) 後半に共感出来るような人生を歩みたいものですね(´・ω・`)2014/11/20

Taito Alkara

10
何かに躓いてしまって前に進めなくなってしまったような、そんな人にオススメかな。元気もらえますよ。読んでよかったと思う。後半はのろけ話で羨ましくなるばかりでしたけどね。2015/11/15

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