内容説明
自ら捨てた恋に、南は今も囚われている―。高校時代、バレー部の部長だった南隆彦は、後輩でエースの神崎修司に盲目的に愛された。その情熱に愛しさを感じつつも、彼の将来に不安を覚えた南は別れを切り出す。―数年後、共に戦うビジネスマンとして再会した南と神崎。だが、神崎は人好きする笑顔は昔のまま、恋に無慈悲な男に変貌していた。気を持たせて、捨てる、まるで南がしたことをそっくりやり返すような神崎。その気まぐれで残酷なアプローチに、南は翻弄されていき…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
エンブレムT
30
「南さーん!もっと毅然としててくれー!!再会後の神崎に振り回されるのは仕方ないとしても、卑屈にだけはならないでくれーーー!!!」と、硬質な魅力に溢れた南さんに憧れてたバレー部後輩のような感想を途中から抱きつつ読了しましたw学生時代にワケアリだった2人の再会モノ。年下執着攻め設定は好きなのですが、ワンコ属性な神崎のヤンデレ加減と、南の健気と卑屈のブレンド加減がちょっと残念な感じになっておりました。この設定だったら、クールな顔して内心で相当グルグルしてるはずの神崎視点で描かれた作品を読みたかったです。2013/05/19
諏訪 聖
11
受けがなんというかいじましい気がして集中出来ず。もっと矜持があるほうが良い気がする。それだと話が進まないのはわかるけども…2015/01/10
tanya
8
久しぶりの再読。攻の冷たさにウキウキして面白かったです。2012/02/07
de sang-froid
5
年下攻BL。入社四年目の南(左)の前に、かつて自分が振った後輩・神崎(右)が現われる。好意を寄せてくれた相手を好きになった時には、相手は節操無しのやり手のリーマンになっていて、とちょっと切ない展開。ラストはH前に神崎の熱い内面をもっと堪能したかったな。2012/11/03
りょう
5
南が好みのタイプだったから、最初は楽しく読んでいたんだけど、途中から卑屈になりすぎて、ついていけなかった。再会後の神崎のどこに惹かれたのかも分からなかった。「こんなこと言う後輩のどこが好きなの、顔?それとも体?」という感じ。神崎の気持ちが分かると、冷たかった言動もまあ許せる。でも、執着系の台詞はちょっと…。べつに両思いなんだし、もっと落ち着いて?と肩を叩いてやりたくなる…。南も神崎も恋愛感情は理解できるんだけど、どうしてそういう行動になるのか、理解できなかった。後輩の松山がいい人でよかったなー。2012/09/20




