内容説明
「俺なしではいられないようにしてやる」美貌の代議士秘書・瑛は、敵対派閥の傲慢な代議士・直人に脅迫され、服従の関係を結ばされていた。直人は高校時代、瑛が慕う気持ちを利用し、何も知らない瑛の身体を奪ったのだ。…もう二度と会うものかと思っていたのに。癒えない傷を抱きながらも、執着まがいの激しさを、熱杭で最奥にぶつけられれば、かつて慕っていた頃の彼の姿を思い出してしまい―。渾身の政界ドラマティック・ハードラブ。
著者等紹介
あすま理彩[アスマリサイ]
3月9日生まれ、千葉県在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
りんご☆
7
読了2015/07/20
風祭
2
まあまあ。学生時代に直人が猫かぶっていたところが少し笑えました。2019/10/08
kiriko
1
☆☆☆2012/11/01
のん
0
お互いに大好きなのに、些細なすれ違いで何年も片思いをしあうお話。攻は受を過去も現在も散々凌辱するのだけれど、受が気づいていないだけで読者には、好き好きオーラだだ漏れなので切なくならずに読めます。エロの濃度はかなり高めで好みの書き方だったので萌えられました。はじめて読んだ作家さんですが、今後もチェックしていくかも。とりあえず作中にちらりと出てきた一詩の話から手に取ってみようかな。2013/09/30
風花灯
0
ああ、この攻めの直人さんが好きですね。そして、受けの瑛さんが直人さんの押しには弱いww お互い好きなのに、ってやきもきしながら読んでました。 ラストに大どんでん返しがどうくるのかがとても楽しみでもありました。 ほんわりと、でも終わらないラストになり、ニヤリッと笑ってしまったのは私だけでしょうか? やっぱりこの作家さんが好き!!2013/07/10




