強くなる本

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  • サイズ 46判/ページ数 189p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784877232931
  • NDC分類 159
  • Cコード C0095

内容説明

自分の壁を破り、一歩、前へすすむ力がつく。岡本太郎からの強烈なメッセージ。

目次

第1章 それでも生きていく
第2章 他人の眼を気にするな
第3章 生きることが芸術だ

著者等紹介

岡本太郎[オカモトタロウ]
1911‐1996。1929年に渡仏し、『アブストラクシオン・クレアシオン(抽象・創造)協会』に参加するなど、30年代のパリで前衛芸術運動に参画。パリ大学でマルセル・モースに民族学を学び、ジョルジュ・バタイユらと行動をともにした。40年帰国。戦後日本で前衛芸術運動を展開し、問題作を次々と社会に送り出す。51年に縄文土器と遭遇し、翌年「縄文土器論」を発表。50年代後半には日本各地を取材し、数多くの写真と論考を残した。70年大阪万博のテーマプロデューサーに就任。太陽の塔を制作し、国民的存在になる。96年に没した後も、若い世代に大きな影響を与え続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

モリー

52
今、世間の関心事と言えば103万円の壁が破られるかどうか(破られることは確定しましたね!👍️)だ。しかし、私の一番の関心事は、自分の壁を破れるかどうかである。岡本太郎の力強いメッセージの詰まった本書を読み、久しぶりに胸が熱くなった。「純粋な心でぶつかれば、どんなに羽目をはずしてもいいし、はずすべきだと思う。もしそこからくる災難があったとすれば、その災難からこそ、人生を学ぶし、豊かになる。たまらなくニガイかもしれないけれど、だがそれは、人生を飾る宝石だ。」…血を流すことを厭わない岡本太郎らしい言葉だ。2024/11/24

ロビン

22
様々な媒体から太郎の言葉を選り抜いて編集した『孤独がきみを強くする』と同じスタイルの本。「自分に能力がないなんて決めて、引っこんでしまってはダメだ。なければなおいい、いままで世の中で能力とか才能なんて思われていたものを超えた、決意の凄みを見せてやるというつもりでやればいいんだよ」という言葉が刺さる。また、純粋な人間は必ず誤解される、誤解されないような人間には魅力がないとまで太郎はいう。ノーブルな人間は絶対数が少なく、大多数の共感や理解が得られないから、誤解は宿命だ。ゾッとする孤独。それを力に変える凄みよ。2022/07/02

roughfractus02

11
コロナ禍の中で再編集された著者の言葉は「それでも生きていく」「他人の眼を気にするな」「生きることが芸術だ」という3章構成によって、過去から未来に続くかのような現在の捉え方を変え、困難を周りでなく自分の中に見出し、自らの「現在そのもの」を生きることに読者の意識の方向性を変えるかのようである。過去があるから現在があるのではなく現在があるから過去があり、矛盾に身を引き裂くことから生きる方法を探り、自らの孤独を現在の全体として肯定するという一見逆説的な言葉は、先行きが不透明な世界に生きる読者の生の価値転換を促す。2023/04/30

べる

10
【箱根本箱】戦争体験やパリという異国での暮らし、様々な苦難を乗り越えた人だからこその力強い言葉が詰まっていた。自分が今やりたいと思うことを真っすぐやれば良いと思えたし、嫌われてでも私は周りから驚かれるような発想で新しい世界を拓くことが好きなことも再認識できた。創造するということは、人間の根源的な情熱であるという。それも何か「もの」を造らずとも、味わうことで創造に参加できると。読書を始めとして芸術作品から、心の奥底を揺るがす感動体験を重ねていけば、次々と新たな自分を知って楽しく強く生きていけると思った。2026/05/26

もと

4
岡本太郎の力強い言葉を浴びれる一冊。 ”怖かったら怖いほうに飛び込むんだ、やってごらん“読めば、何かに挑戦したくなる。2023/07/31

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