出版社内容情報
60歳以後、私たちはいかに生きたらいいのか。60歳、70歳、80歳と年をとるごとに限られた時間を自分らしく幸せに活かすには。六十歳からは、いかなる人にも逃れられない共通の運命が襲う。
六十歳以後、いかに生きたらいいのか。
六十歳、七十歳、八十歳と限られた時間を自分らしく幸せにいかすには。
曽野綾子が贈る、これからの生き方。
?死と定年は必ずやってくる。
?死ぬまで働く覚悟を持つ。
?老人と仕事、どうあるべきか。
?老人といえども強く生きなければならない。
?高齢は特権ではない。
曽野 綾子[ソノ アヤコ]
著・文・その他
内容説明
人生の持ち時間は、誰にも決まっている。六十、七十、八十、九十歳。移り変わる体調、人づき合い、暮らし方への対処法。
目次
第1章 六十歳からの時間を生きる(残された時間を大切に生きる;自分を幸せにする四つの要素 ほか)
第2章 六十歳からの人付き合いは、無理をしない(年賀状を書くのをやめる;いつも自然体で生きる ほか)
第3章 六十歳からの暮らしは、身軽に(自分にとっての贅沢をする;「おうちご飯」を作る ほか)
第4章 六十歳からの病気との付き合い方(人は自分の病気を語る;病院任せにしない ほか)
第5章 六十歳からの人生をいかす(終わりがあればすべて許される;「もういい」と納得する ほか)
著者等紹介
曽野綾子[ソノアヤコ]
1931年東京生まれ。作家。聖心女子大学文学部英文科卒業。『遠来の客たち』(筑摩書房)が芥川賞候補となり、文壇にデビューする。1979年ローマ教皇庁よりヴァチカン有功十字勲章を受章。2003年に文化功労者。1972年から2012年まで、海外邦人宣教者活動援助後援会代表。1995年から2005年まで、日本財団会長を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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