内容説明
1950年代から日本に入ってきたスーパーマーケットに代表される「アメリカ型の小売業」が、いつごろ、どういう形で岩手県に入ってきたのだろうか。本書では、各業態の先駆者の足跡を辿りながら、岩手県、そして全国の流通業の変遷を追ったものである。
目次
第1章 ホームセンター(メイク→ホーマック)
第2章 スーパーマーケット(マルイチ、一心太助、ジョイス)
第3章 コンビニエンスストア(キャメルマート)
第4章 ショッピングセンター(江釣子SC「PAL」)
第5章 ディスカウントストア(土・日ジャンボ市)
第6章 商店街の活性化(盛岡市材木町「よ市」)
著者等紹介
宮健[ミヤケン]
経営コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士。1933年岩手県雫石町生まれ。1955年早稲田大学第一商学部卒業。同年岩手銀行に入行し、経営相談所長、中ノ橋支店長などを歴任。1965年中小企業診断士試験に合格し、通商産業大臣登録・中小企業診断士となる。1986年日東捕鯨(株)(現デンマール)常務取締役。1993年宮経営コンサルタント事務所開設。2001年(社)中小企業診断協会岩手県支部長
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