内容説明
住民虐殺など沖縄戦下の日本軍による“加害の歴史”の否定や“中国脅威論”の煽動と同時に進められてきた琉球列島の軍事要塞化―。名も無き人びとの抵抗の記録。2006年から2019年までの評論に加え、新たにインタビュー6篇と対談を増補。
目次
2006年
2007年
2008年
2009年
2010年
2011年
2012年
2013年
2014年
2015年
2016年
2017年
2018年
2019年
増補 インタビュー/対談
著者等紹介
目取真俊[メドルマシュン]
1960年、沖縄県今帰仁村生まれ。琉球大学法文学部卒。1983年「魚群記」で第11回琉球新報短編小説賞受賞。1986年「平和通りと名付けられた街を歩いて」で第12回新沖縄文学賞受賞。1997年「水滴」で第117回芥川賞受賞。2000年「魂込め」で第4回木山捷平文学賞、第26回川端康成文学賞受賞。2022年に第7回イ・ホチョル統一路文学賞(韓国)受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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