脱原発で住みたいまちをつくる宣言 首長篇

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脱原発で住みたいまちをつくる宣言 首長篇

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  • サイズ B6判/ページ数 219p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784877144364
  • NDC分類 543.5
  • Cコード C0036

内容説明

原発を止めたら、豊かになれないのだろうか?もし、あなたがまちの首長さんなら「原発」どうしますか?“脱原発”を表明した市町村長たちによる「脱原発でまちづくり」マニフェスト!

目次

原発事故の町は被曝責任を問い続ける(井戸川克隆・福島県双葉町・前町長)
この国は原発をもつ資格はない(村上達也・茨城県東海村・村長)
私たちの経験からは「脱原発」以外ありえません(桜井勝延・福島県南相馬市・市長)
原発マネーより、まずは行財政改革を―「合併しない宣言」の町からの提言(根本良一・福島県矢祭町・前町長)
住民投票で示した「原発いらない」の意思(笹口孝明・新潟県巻町・元町長)
エネルギー効率化と電力自由化で脱原発は可能だ(保坂展人・東京都世田谷区・区長)
自治の力で分散型エネルギー社会の実現を(上原公子・東京都国立市・元市長)
浜岡原発停止から二年を経過した牧之原市の選択(西原茂樹・静岡県牧之原市・市長)
どう計算しても原発は高い!(三上元・静岡県湖西市・市長)
地域での暮らしを問い直し、自分なりの楽しみを創り出そう(曽我逸郎・長野県中川村・村長)〔ほか〕

著者等紹介

井戸川克隆[イドガワカツタカ]
1946年生まれ。福島県双葉郡双葉町出身。福島県立小高工業高等学校卒業。2005年12月~2013年2月福島県双葉町町長(1期と3年2カ月)。全国原子力発電所所在市町村協議会副会長、双葉地方町村会副会長、双葉地方広域市町村圏組合副管理者等を歴任

村上達也[ムラカミタツヤ]
1943年生まれ。茨城県石神村(現・東海村)出身。1966年一橋大学社会学部卒業。地元の常陽銀行に入行。融資業務部副部長、ひたちなか支店長を歴任。1997年9月東海村村長に就任。現職(4期目)。脱原発をめざす首長会議・世話人

桜井勝延[サクライカツノブ]
1956年生まれ。福島県原町市(現・南相馬市)出身。1978年岩手大学農学部卒業。農業経営を経て、2003年から原町市議会議員(1期)。2006年から南相馬市議会議員(2期)。2010年1月南相馬市市長に就任。現職(1期目)。脱原発をめざす首長会議・世話人

根本良一[ネモトリョウイチ]
1937年生まれ。福島県矢祭町出身。1956年学校法人石川高等学校を卒業。家業の家具店を継ぐ。1983年4月~2007年4月矢祭町町長(6期24年)。福島県町村会副会長、東白川地方町村会長などを歴任

笹口孝明[ササグチタカアキ]
1948年生まれ。新潟県巻町(現・新潟市)出身。1970年明治大学経営学部卒業後、笹祝酒造株式会社入社。1994年10月同志と「巻原発・住民投票を実行する会」を立ち上げ、同時に代表に就任。住民自主管理の住民投票、町長リコール署名運動を起こした後、1996年1月新潟県・巻町長に就任。1996年8月4日日本初の住民投票「巻原発・住民投票」を実施。2004年巻町長2期目の任期満了により退任。現在は笹祝酒造株式会社社長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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遅筆堂

19
普段から意識をしている人にとっては新鮮な感じがしない内容です。あらためて確認するという意味では有益かもしれません。それぞれ視点が異なる論調ですが、盲目的にあるいは狂信的に脱原発を訴えるのではなく、現状を見ながら、あるいは都合の悪いことを後送りせず、しっかりと議論をしてこれからのエネルギー政策を考えてもらいたいと思います。少なくとも福島に住んでみて思うことは、未だ10数万人が避難生活をし、家族や地域が分断されている、自宅があるにもかかわらず戻れない状況をどう考えても整理がつきません。その現状を見るべきです。2013/08/03

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