内容説明
敗戦直後から朝鮮戦争勃発にかけての激動する時代を背景に、“気象台”を拠点とする科学者たちの苦悩と挫折と新たな道への模索を感動深く描ききった、久保栄の戦後を代表する畢生の名作。
著者等紹介
久保栄[クボサカエ]
1900~1958。所属した劇団、築地小劇場、新築地劇団、左翼劇場、新協劇団、前進座、東京芸術劇場。並びに劇団民藝に参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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