目次
木下恵介の前進
日本の発見―一九五四年
「抵抗」―戦後映画の一転機
大衆と共感
日本映画の“壁”
大という字のつく映画
映画的発想の回復
山高帽とステッキとドタ靴と
賛否両論―映画批評についての一提言
書評・ガダルカナル戦詩集〔ほか〕
著者等紹介
江藤文夫[エトウフミオ]
映像論、コミュニケーション論専攻。本名・山口欣次。1928年2月、横浜に生まれる。53年、東京大学経済学部卒業。56年より『映画芸術』誌の編集者を経てフリー・ライターとして活動。71年‐95年まで成蹊大学文学部で映像論、思想・文化論などを講じる。その間、山本安英の会、かわさき市民アカデミーなど多くの文化運動に尽力。2005年3月没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。