さようなら―惜別の譜

個数:

さようなら―惜別の譜

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ B6判/ページ数 262p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784877143190
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

恩師、父母や幼い妹、病に倒れあるいは戦場や山で逝った親しい友人知人…著者が想い寄せてきた忘れ得ぬ人びとへ心をこめて送る、深い哀悼と尊敬、暖かい友情に溢れたレクイエム四十篇。

目次

渡辺衛―死の用意が常にできていた高校教師
知里真志保―アイヌ民族の苦悩と栄光の生涯
曽我富士男―若くして急死した友へ
本多勝策―父の通夜
宮沢芳重―お地蔵さんになった日雇い労働者
加納一郎―極地探検の研究と煽動の生涯
高野功―「人民軍」同士の不当な戦場に死す
宮本常一―庄屋の台所の五〇個のハンコ
脇坂誠―精悍なハニカミ屋との激論の日々
小林秀雄―故郷と文化と民族を考えさせた詩人〔ほか〕

著者等紹介

本多勝一[ホンダカツイチ]
1931年、信州・伊那谷生まれ。ジャーナリスト。現在『週刊金曜日』編集委員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

山口透析鉄

1
これも古書を入手して読み、出版社経由で著者宛のメールを送りました。本多勝一氏の著書も、全集も含めて概ね読んでいますね。 肉親や近しい方々、恩師等々への追悼文を集めた本で、朝日ジャーナル別冊に載った手塚治虫氏追悼文などは読んでいましたが、知らない方も多く出て来ますね。感受性も鋭く、並の学者よりも頭脳明晰な本多さんの個人に迫れるような良書でした。深代惇郎氏の天声人語とかと一緒で、やはり十二分に豊かな感受性が新聞記者にとっても重要な資質だと分かる1冊でした。2022/02/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1789533
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ドワンゴ」にご確認ください。

最近チェックした商品