内容説明
歴史や社会とその写し鏡としての映画との密接な関係を検証しつつ時代と切り結んだ最新批評集成。
目次
1 映画への異議申し立て
2 戦争表現の虚偽と真実
3 SF映画の哲学
4 イラン映画の魅力
5 きみはこのドキュメンタリーをみたか
6 映画批評の楽しみ
著者等紹介
木下昌明[キノシタマサアキ]
1938年生まれ。石川県出身。『新日本文学』『社会評論』『思想運動』『中央評論』『週刊金曜日』等の紙誌で30年余、文学・芸術についての批評活動を展開。「映画運動(試写室)」「本郷文化フォーラム」の映画鑑賞運動に参加
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