難波大助・虎ノ門事件―愛を求めたテロリスト

個数:
  • ポイントキャンペーン

難波大助・虎ノ門事件―愛を求めたテロリスト

  • 中原 静子【著】
  • 価格 ¥3,080(本体¥2,800)
  • 影書房(2002/02発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 56pt
  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ B6判/ページ数 350p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784877142858
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0023

内容説明

1923(大正12)年12月27日、虎ノ門で当時摂政宮だった昭和天皇を仕込杖銃で狙撃したが未遂―翌年11月15日死刑台の露と消えた難波大助。衆議院議員だった父との確執と人間的苦闘、その社会主義的思想遍歴を、裁判記録・書簡・遺書、及び当時の社会的反響など豊富な資料であとづけるとともに“国賊”の汚名に崩壊する家族の運命、山口県の故郷の村びとの衝撃・混迷を描ききった渾身の書下ろし評伝・秘史。

目次

事件が起きた
噂は走る
大助は語る「私の生い立ち」
宙に迷う大助の心
政治に興味をもつ
父は自分を騙していた
わが名は「墓山死赤」
転々、居所の定まらぬ青年
ようやく高校入学―二十三歳の春
断然、高校を退学する〔ほか〕

著者等紹介

中原静子[ナカハラシズコ]
1931年、山口県生まれ。東京女子大学卒業。国民文化会議事務局、萩女子短期大学などに勤務。筆名和田静子
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品