ピーター・パンはセックス・シンボルだった―なぜ、人は彼を愛しつづけるのか

  • ポイントキャンペーン

ピーター・パンはセックス・シンボルだった―なぜ、人は彼を愛しつづけるのか

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 252p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784877125097
  • NDC分類 933
  • Cコード C0095

内容説明

生きる悦び―その源泉とは何か。驚くべき謎解きの連続。

目次

序章 「永遠のヒット作品」に隠された秘密
第1章 ピーター・パンの正体とは何か
第2章 “性”のルーツとしてのギリシア神話
第3章 “生きる悦び”の源泉とは何か
第4章 現代人の“忘れもの”
終章 日本の中のギリシア神話

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

James Hayashi

28
実践女子大教授、レジャー社会学、レジャー産業論、96年著。100年以上愛されてやまないピーターパン。芭蕉のいう不易流行のセンスが求められ、物語にはセックスと生と死の要素が含まれている。パンの名前の由来はギリシャ神話のパンで半獣神(ヤギと人間)、男根と生殖のシンボルで、性的に強く10人以上の雌と寝る(ハーレムだ!)つまり女にモテる、など。ピーターパンやギリシャ神話に詳しければ、もっと興味を持って読んだであろう。2019/08/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/2194824
  • ご注意事項