目次
第1部 かくて地球は再生する(逆説の新技術・EM;「現場の知恵」が日本を救う)
第2部 崩壊から蘇生へ―「EM革命」が世界を変える(「人口爆発」への特効薬;今、EMが世界を覆う;なぜ、EMが画期的なのか;日本農業ルネッサンス計画;EMが都市と農村を結ぶ;さらば、「エントロピーの法則」)
第3部 微生物が近代文明を救う―日本人に与えられた使命とは
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
典型的なあだ名
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なんかEMというものすごいものがあるらしい。EMは有益な微生物を集めたもの。これを使うと、農業にも環境にもいいことばかりらしい。これは平成7年に出版されたもの。凄いものらしいがテレビでも新聞でもEMなんて単語を聞いたことがなかった。でも、世界中に広がっているらしい。今、日本でEMを導入している農家はどれくらいいるのだろうか。内容は面白かったです2013/08/07
姉勤
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いいことづくめである。自分は、平成7年の本なのに、今までER(有益微生物)法というものは耳にしなかった。不勉強ともいえるが、これだけ有益なものがなぜ広まらないか。私見だが、安全で無害、低コストすぎて儲けが出ないからだろう。人間楽して儲けたい本能がある。それに著しく反するのだ。本書でいってるエントロピーの増大が利益を生む。ER法は全くその逆を行っている。ひとは度し難い。2012/12/20
STEM読書会
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EMの信仰本2020/01/16