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内容説明
ハーバード大学「マスコミ論」のテキストが初めて明かした衝撃の事実。テレビは、こうして情報を操作する。
目次
第1章 これが、TVニュースの正体だ
第2章 ニュースという名のTVショー
第3章 ハイ・テクに振り回されるテレビ局
第4章 TVニュースは思考力を奪う
第5章 コマーシャル・七つの大罪
第6章 TVニュースと裁判官か
第7章 パンドラの箱―TVニュース
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Heyryo Motoyama
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我が家はテレビの映らないのでこの本で示されてる危惧には該当しないかな。1時間のニュースは新聞一枚分、テレビは情報を収集するのではなく操作しているらしい。アメリカで無罪がnot guilty と言うのは初めて知った。それを考えると日本の有罪と無罪は極端に思える。訳者はニュースキャスターである事も面白い。松岡修造さんの嫁さんです。2015/02/27
ゆとり
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法とは、法廷がこれが法だと言うものだ。それ以上のものでも、それ以下のものでもないp32 コマーシャルとは、よい人生とは何で出来ているのかを教えるたとえ話のような形をした宗教的表現の、より堕落した手法であるp1652013/08/25
niguruta
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TVニュースの裏の恣意、誇張についての概説書。邦題自体が原題の「How to watch TV News(テレビニュースの見方)」を大いに「誇張」しているのがキズ。しかし地味な原題のままだったら自分はこの本を手に取っていなかった。2010/12/05