渡辺淳一作品にみるヒロインたちの生きかた

女性の美しさ、魅力ある愛のかたちとは？「阿寒に果つ」の純子、「化身」の霧子、「ひとひらの雪」の霞、「化粧」の里子、「失楽園」の凛子…。数々の名作・ベストセラーのヒロインたちに、独自のアプローチから、女性の生きかたをさぐる。

序章　私のヒロインたち
第１章　『化粧』頼子・里子・槇子・つね
第２章　『化身』霧子
第３章　『ひとひらの雪』霞
第４章　『失楽園』凛子
第５章　『くれなゐ』冬子
第６章　『うたかた』抄子
第７章　さまざまなヒロインたち
最終章　渡辺文学の美意識

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アネモネ

昔読んだ渡辺淳一作品のヒロインを思い浮かべる。しっとりとした情景、心情、性愛の描写の美しさを思い出す。医療、伝記、男女、テーマは幅広く、引き込まれたな。2021/08/14

レビューを書く、レビューをもっと見る

よろしければ下記URLをクリックしてください。

閉じる