内容説明
三つの癌を病み、余命半年の宣告を受けた女性が、徹底した楽天主義と夫婦愛に支えられ、絶望の渕から奇蹟的に生還する。驚異と感動に満ちた生命賛歌。
目次
第１章 手術不可能、半年の命
第２章 藁にもすがる思いで
第３章 清瀬のホスピスへ（日記より）
第４章 浜松のホスピスへの転院
第５章 いよいよ手術
第６章 浜松へ再入院
第７章 一進一退の病状
第８章 ホスピスからの生還
第９章 通院と治療の日々
第１０章 腫瘍が消えた
第１１章 三つ目の癌
第１２章 四度目の開腹手術
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ごへいもち
21
驚くことがいっぱい⇒周囲に支えてくれる人が多い（きっと著者の人徳）・夫との仲がいい・あんなに長く休める夫の仕事・治療の辛さに耐える精神力2012/03/16
-
- 和書
- 日本の小説 - 光と形
